気づけば・・・7月。
決算でバタバタしている最近のかぁちゃま。
7月の目標は週6日ブログ更新♪
忙しいけども、簡単更新でもいいからがんばるぞ!
さて本日は・・・どうしてもしゃべりたいことのあるかぁちゃま。
ずっとずっとブログに書きたかったけども書いていいものか悩んだ。
でも、あちゃブログを読んでくれている人はきっとみんな動物好きだし。
きっとたぶんわかってくれると思うので。
わかってくれなくっても・・・かぁちゃまが思うだけのことなんで。
まぁ。むずかしく考えずサラッと流してくださいませ。
かぁちゃまは幼き頃からわんこに囲まれて育った。
かぁちゃまの父上&母上がわんこ好きだったので、いつも家にわんこがいた。
ずっと家族の一員として一緒に生活していたわんこ。
わんこを見送る時はいつも辛いけれど。
その後また縁がありわんこと共に生活をしてきた。
父上はいつもかぁちゃまにこう言っていた。
犬を大切に大切にするんだよ。
犬は家族の一員としていつも家族を守っているんだよ。
みんなが仕事や学校へ行っている間、留守番しながらみんなの大事な家を守ってくれる。
火事にならないように・・・
泥棒が入らないように・・・
一生懸命みんなのために守ってくれてるんだよ。
だから家族が笑顔で帰ってくると・・・犬はとっても喜ぶんだよ。
今日もみんなの笑顔が見れた♪
今日も大事な役目を果たせてよかった♪って。
だから、犬には毎日感謝しなくちゃダメだ。
家を守ってくれてありがとう・・・と。
でもお別れの時が必ず来る。
その時まで大切に大事に感謝しながらお世話するんだよ。
そしたら、お別れの後も・・・
ずっと家族と家を見守っていてくれるんだ。
かぁちゃまはずっとそう聞かされて育ったです。
今もその言葉を信じているし、そう思いながらあちゃると接しています。
でもね。世の中にはそうではない人もいるんですよ。
それが良いとか悪いとかはわからないけれど・・・
かぁちゃまが小学3年の時、わんことの出会いがありました。
町内で半ノラ生活をしているわんこが子供を産んだです。
で、いろいろあり・・・かぁちゃま実家で1匹引き取ることになったです。
そのわんこはペペ子さんという名前でした。
かわぇぇ子でね。かぁちゃまに似て性格悪いんですが(^▽^;
※昔の写真をデジカメで撮ったので画像悪くてすみません。
このかわぇぇペペ子さん・・・近所でもかわいくて評判だったのです。
よくいろんな人が見に来てたんですが。
とある家族が見に来たんです。
普通の家族で、父母&子2人のごくごく普通の家族だったです。
上の子が小学1年、下の子が幼稚園位だったです。
当然こんなかわぃぃペペ子さんをみたら・・・こども達は・・・
『私も飼いたいぃ~♪』と言いますわな。
それから1ヵ月も経たないうちに・・・その家に子犬がいました。
最初はこども達が奪い合うようにわんこのお散歩に行っていたです♪
でも・・・それから1年も経たない頃・・・わんこの姿が見えなくなりました。
道に面していない方の庭ともいえない位の狭いスペースに
わんこはずっと繋がれたままでした。
お散歩には連れていってはもらえなくなってました。
それから1年が経った夏のお盆の頃。
わんこの異様な鳴き声にびっくりした小学生の頃のかぁちゃま&母上。
真夏の朝に、すごい声で吠えてるんです。
うちのペペ子ではないし・・・一体どのわんこ?
と母上と外に出て声のするほうに行ってみたら。
何年も散歩へも連れていってもらえていないそのわんこの声でした。
そこん家のピンポン押しても誰もいない。
そこん家の車もない。
とにかく非常時だったので、勝手に敷地内へ入りわんこの様子を見に行った。
その時のわんこの姿はチビッ子だったかぁちゃまの想像を絶するものでした。
何年も繋がれたままだったからすごく臭うし。
うちのペペ子と同じ歳のはずなのに・・・見た目が違う。
チビッ子かぁちゃまと母上を見て、そのわんこは何かを訴えるように泣いてました。
泣いていた理由は・・・水入れが空っぽだったから。
何かの原因でバケツに入っていた水がこぼれ、まったく飲んでいなかった様子。
すぐに家から水とフードを持ってきてわんこにあげたです。
何日も飲んでなかったように・・・食べてなかったように・・・
そのわんこはものすごい勢いで飲んで食べてました。
そのあと、お散歩にも連れてってあげたです。
母上は『これは一言その家の人に言ってやるっ!』とずっと待ってたですが・・・
夕方になっても、次の日も・・・その家は留守。
結局帰ってきたのはそれから3日後のことでした。
家族旅行に行ってたんですって。
わんこを置き去りにして旅行に行ってらっしゃったそうで。
母上がありったけのイヤミを交えながら状況説明をしたですが
その家の人は・・・
『水もえさもバケツに入れてったのに・・・自分でこぼしちゃったのかしら?
うちの子バカだから・・・』
そう言っていたのをよぉ~く覚えてます。
その帰り道・・・母上がチビッ子かぁちゃまにこう言ったです。
『よく覚えておきなさい!この家族は必ず不幸になるから。
犬をそんな風に扱ったら必ず不幸になるから。
よく見ておくんだよ!』
その後・・・そこん家のわんこはそれから2年位経った頃病気にかかり。
まだ若かったのにね。
そこん家じゃなかったら・・・きっとペペ子と同じくらいまでは生きていただろうに。
それから月日も流れ・・・小学生だったかぁちゃまも今や30代後半。
そこん家の家族も同じように歳をとり。
不幸になってますよ。
どのように?と伝えたいが・・・言うと近所なのでバレちゃう。
知りたい方にはこっそり教えます(ё_ё)♪
あちゃるを見捨てた元の飼い主もかなりの不幸になってしまいましたし。
でもね・・・わんこを捨てたせいとはかぁちゃま思っていません。
自業自得だと思ってます。
動物をそんな風にしかおもえないような人間だもの。
生きていく中で大事な事、大切な事すらもわからないんだと思います。
だから、普通の人なら避けられる状態も避けられないし、
学ぶべきことも理解できないんだもの。
誰にも大切に思われないから不幸になっていく。
当然のことです!
かぁちゃまには理解ができない人間はいっぱいいます。
他の人からみればかぁちゃまだってきっと変人だろう。
何が正しくて何が間違いかなんてわからないし。
しいて言えば人間すべてが間違っているとは思うけど・・・自分も含め。
ただ、かぁちゃまはいつも思うです。
人間はえらくない。だから動物を飼うなんてこと無理に決まってる。
わんこを飼っているんじゃない。
お世話させてもらってるんだ。
お世話させてもらう中で、人間社会では学べないことや気づけないことを
勉強させてもらっているんだ。
動物と人間と自然との共存ではなく、動物と自然の中で人間は住まわせてもらってるんだ。
あちゃるを通して毎日いろんな勉強をさせてもらっている。
まだまだな人間だけれども・・・ほんの少しでも喜んでもらえたら♪
かぁちゃまは1歩でも何かの役に立てる気がします。
意味わからんくなったので・・・このへんで♪